2006年07月12日

イタリアが6大会ぶり24年ぶりの優勝!

決勝当日、「今日は絶対に見よう」と意気込んで早めに寝る。
かなり暑くて眠れないものの、うとうとして目を覚ますと3時前。
まだ少し早いと思って1時間寝て、4時前に起床。
フランスを応援するぞと、TVのスイッチを付けると、ジダンのPKとイタリアのコーナーキックからのゴールシーン?!寝ぼけていたので、まだ試合まで時間があるからユーロ2000の決勝のVTRでも流しているのかと思ったら・・・!そう、開始時間を間違えていた。( ̄□ ̄;)ガーン・・・
3位決定戦は4時キックオフだったので、てっきり決勝もそうだと思い込んでいました。
一度3時前に起きているのに・・・ものすごく損した気分。o(T△T=T△T)oジタバタ
そんなわけで前半はまるまる見られませんでした。

気を取り直して後半から見たものの、ほどなくビエラが故障で交代。
ビエラは攻守にわたってフランスを支えてきた、大黒柱といってもいいくらいの選手。
この交代はフランスにとって非常に痛かったと思う。
引き気味のイタリア、攻撃のフランスのような展開で、一見フランスが押しているようにも見えるものの、決定的なチャンスはなかなか訪れないところをみると、これがイタリアペースの試合なのかもしれないとも思う。カテナチオはやはり頑強だった。
結局、後半〜延長前後半ではゴールシーンは見られず、PK戦をイタリアが制した。
ユーロ2000の借りを返したイタリアが24年ぶりの優勝を飾る。

さて、気になるのはジダンの退場劇だ。マテラッツィに何かを言われたことは間違いないようだが、その内容はいろんなうわさが立っている。実際にどんなことを言われたにせよ、頭突きは退場行為に間違いないが、最後の代表戦・それもW杯の決勝という大舞台を棒に振ってしまうというのは、よほどのことと思われる。近日中にジダンが発表するとの話もあるので、注目してみたいと思う。
それにしてもこの件が、各テレビ局のニュース(スポーツコーナーではなく)で取り上げられていたのはビックリした。

何はともあれ、4年に一度の大会は幕を閉じました。
始まる前は1ヶ月もある、と喜んでいましたが終わってみるとあっという間の1ヶ月でした。
優勝候補をあれこれ考えている時間が、一番楽しかったように思います。
今後もサッカー関連で何かあったらご紹介していきます。
posted by 管理人 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。