鉄の町として有名な室蘭も、石油ショック前と比べて人口は半減といえるくらいに減少しているそうです。
そこで、市民団体「てつのまちぷろじぇくと」が多くの人に観光に来てもらおうと、地場の産業である鉄を使って芸術作品を作り始め、そしてこの「ボルトマン」シリーズが生まれることになります。
なんとも愛らしいこの「ボルタ」は現在30種以上が販売されていますが、月一のペースで新しいバージョンを5種類ずつ増やしており、最終的には100種類にもなるとのことです。
また、この夏は室蘭市のジャズライブに来場されるかた限定で、ジャズバンドバージョンも販売される予定だとか。
(すでに「ボルタ・ジャズクインテット」の予約受付は終了しています。)
言葉で紹介するよりも、ボルタの写真がたくさん載っているサイト北海道室蘭市発 ボルトとネジのフィギア「ボルタ」をご覧ください。癒し系のポーズ一つ一つにストーリーがついており、写真を見ているだけでも和みそうで、いい味がでている逸品です。
なかなか北海道まで行く機会がないですが、一度は手にとって見てみたいものですね。
北海道に友達がいるんで、今度買ってきてもらおうかと思っています。