2007年09月22日

ジョゼ・モウリーニョ チェルシー退団

初めての1日2本ブログ!最初で最後かも・・・。

先の三大陸トーナメント、日本代表はスイスに勝ちましたね。試合を見ていないので内容については何とも言えないのですが、決定力不足に悩む日本にとって、4点取ったことは大きな収穫だったと思います。

ジョゼ・モウリーニョ監督退団

この時期にですかっ?!
以前からうわさが絶えなかったモウリーニョ監督のチェルシー退団が決まった。オーナーのアブラモビッチ氏との確執がことあるごとに取り上げられ、チェルシーを離れるのは時間の問題だろうと見られていたけれど、今季の続投が決まり「これから」というところでの退団はビックリだ。しかも保証金46億円!!にまたビックリ。ベッカムといい、サッカー界はスケールがデカい。

ジョゼ・モウリーニョは、ヨーロッパでも有数の名監督である。特に03〜04年のチャンピオンズリーグにて、強豪国が姿を消すなかFCポルトを優勝に導いた手腕で一躍脚光を浴び、翌年にチェルシーに引き抜かれた。尊大な態度と挑発的な言動が多くしばしば物議を醸すが、メディアの興味を自分に向けさせ、選手にはサッカーに集中させるためのパフォーマンスではないかとも言われている。(詳しくはWikipediaのモウリーニョへ)

すぐに仕事をしたいらしく、新たな就職先を探しているとも報じられている。この時期ではいいところなどないのではないか、と思っていたら、思わぬところに思わぬ口があるではないか。それは、

【ポルトガル代表の臨時監督】

先のユーロ2008予選のセルビア戦で、現ポルトガル代表監督のフェリペが暴力を起こしたため、残り4試合フェリペ監督はベンチ入りを禁止されてしまったのだ。ユーロ2008予選3位と苦しんでいるポルトガルは、当然モウリーニョの臨時監督就任も視野にいれているはず。ポルトガルのサッカー協会はフェリペ監督の事態を受け、24日に緊急理事会を招集するので注目したいところだ。

ところで、突然の退団に対するチェルシーのファンや選手のショックも大きいようだ。抗議のデモを起こしたファンは2万人にものぼった。チェルシーの選手の中には、モウリーニョに全幅の信頼を寄せている選手も多く、ドログバやエッシェン、カルバーリョらが動揺しているとも伝えられており、あとあと問題を引きずる恐れもある。
posted by 管理人 at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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